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チャンピオンズマイル特集
出走予定馬
14日、香・シャティン競馬場でアジアマイルチャレンジ第1戦、チャンピオンズマイル(香G1・芝1600m)が行われる。香港の英雄サイレントウィットネス Silent Witness、日本のスター・コスモバルク、英国が誇る名牝アトラクション Attractionの3強が覇を競う、世界一マイラー決定戦といっても言い過ぎではない1戦。Silent Witnessが勝利した場合は18連勝達成となる。
アジアマイルチャレンジとは、香港ジョッキークラブとJRAが立ち上げた、世界中のマイラーを集めたアジアにおける国際招待マイルレースで、チャンピオンズマイル、安田記念がそれにあたる。チャンピオンズマイル、安田記念の両方を制した場合、100万USドルのボーナスが与えられ、総賞金は400万USドル(約4億2000万円)となる。チャンピオンズマイルの出走頭数は14頭で、海外調教馬の出走可能頭数は7頭。
■出走予定馬一覧
○Silent Witness
(セン5、香・A.Cruz厩舎)
F.Coetzee騎手
ご存知無敗の17連勝馬。前走初距離の1400m戦を快勝しており、距離延長も心配は無用か。距離延長でさらに強さが増した感もあった前走だった。123という破格の国際レーティングを獲得している。
○Bullish Luck
(セン6、香・A.Cruz厩舎)
G.Mosse騎手
04年の香港C(香G1・芝2000m)でAlexander Goldrunの2着し国際舞台で実績を残す。スチュワードC(香G1・芝1600m)制覇、香港ゴールドC(香G1・芝2000m)・5着、チェアマンズT(香G2・芝1600m)制覇後臨んだクイーンエリザベス2世Cでは6着敗退。
○コスモバルク
(牡4、道営・田部和則厩舎)
千葉津代士騎手
地方の星、バルクが香港のスターに挑戦する。前走日経賞(G2)では道中掛かってしまい無念の6着。初距離となるマイル戦で新境地開拓なるかが注目される。相変わらずというべきか、大幅な距離短縮となる初距離マイル戦、初の海外遠征となる香港遠征など懸念材料は多数抱えているものの、その度に類まれな精神力で逆境を跳ね返してきたバルクの健闘を期待したい。
○Delzao
(牡4、豪・R.Smerdon厩舎)
S.Baster騎手
G1勝ちはないものの、04年9月のジョン・フィーハンS(豪G2・芝1600m)ではMakybe Divaを下している。04年5月のオーストラリアンS(豪G1・芝1200m)ではLonhroの2着、05年4月のクイーンエリザベスS(豪G1・2000m)ではGrand Armeeの2着がある。
○Super Kid
(牡5、香・J.Size厩舎)
G.Schofield騎手
04年香港チャンピオンズ&チャターC(香G1・芝2000m)ではクイーンエリザベス2世Cを制したRiver Dancerを破ってG1初制覇を飾っている。04年同レースで2着、前走クイーンエリザベス2世Cでは4着と健闘している。
○Perfect Partner
(セン5、香・A.Cruz厩舎)
騎手は未定
04年香港マイル(香G1・芝1600m)ではFirebreakの2着。続く香港ゴールドCではBullish Luck、Ain't Here、Elegant Fashion、Super Kidらを完封したものの、続くチェアマンズTでは6着に敗れている。前走クイーンエリザベス2世Cでは12着。
○The Duke
(セン5、香・C.Fownes厩舎)
S.Dye騎手
インターナショナルマイルトライアル(香G2・芝1600m)勝ちがあり、続く香港マイル(香G1・芝1600m)ではFirebreak、Perfect Partnerに続いての3着。
○Tiber
(セン5、香・J.Moore厩舎)
M.Rodd騎手
03年英国から香港に移籍。移籍2戦目でBullish Luckらに土をつけての初勝利を飾ると、続く香港クラシックマイル(香G1・芝1600m)を快勝し、いきなりのG1制覇。香港ダービーではLucky Ownersの2着に敗れ、以来勝利から遠ざかっているが、チェアマンズ・スプリント・プライズ(香G1・芝1200m)ではSilent Witnessの2着に健闘している。
○Ain't Here
(セン5、香・D.Hayes厩舎)
B.Prebble騎手
04年シャティンT(香G3・芝1600m)、インターナショナルCトライアル(香G2・芝2000m)と、Bullish Luckに2度土をつけているが、その後はBullish Luckの2着が多い。前走クイーンエリザベス2世Cでは最下位13着と大敗している。
○マイネルソロモン
(牡5、美浦・国枝栄厩舎)
後藤浩輝騎手
重賞勝ちはないものの、マイル重賞では2着1回、3着3回、4着1回、5着1回と掲示板をはずしていない。
○Electronic Unicorn
(セン9、香・J.Size厩舎)
R.Fradd騎手
輝ける01-02年の香港年度代表馬も、今はもう9歳。とはいえ、休み明けを叩いた前走のクイーンズシルバージュビリーC(香G2・芝1400m)はSilent Witnessの4着と復調を感じさせるもので、03年同レースの覇者でもあることから決して侮れない存在といえる。
○Town Of Fionn
(セン4、香・A.Lee厩舎)
C.Brown騎手
短距離では好成績が目立っており、前走のクイーンズシルバージュビリーCではSilent Witnessの2着と見劣りしない。
○Sambuca
(セン4、香・T.Millard厩舎)
D.Dunn騎手
2歳時にはゴールデンホースシュー(南アG2・芝7f)勝ちがある。香港ダービーではVengeance Of Rainの3着と健闘しているが、香港クラシックマイル(香G1・芝1600m)では2着と、むしろマイル前後がベストでベスト距離に戻っての活躍が期待される。Brunelが出走を取り消したための参戦。
○Attraction
(牝4、英・M.Johnston厩舎)
K.Darley騎手
英国が誇る至宝で、英・愛1000ギニー両制覇という史上初の快挙を成し遂げた天才少女。コロネーションS(英G1)まで無敗の6連勝を飾ったものの、名マイラーSoviet Songにはかなわず、ファルマスS(英G1)で初の敗戦を喫するとジャックルマロワ賞(仏G1)でもWhipperの前に屈する。が、メンバー手薄だったとはいえ、サンチャリオットS(英G1)では見事復活のG1制覇を成し遂げており、初の海外遠征に期待は膨らむ。
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