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英1000ギニー

 4/30の英2000ギニーに続いて、同じく英・ニューマーケット競馬場で英国牝馬クラシックの第1弾、英1000ギニーが行われました。英2000ギニーが日本で言うところの皐月賞だったように、英1000ギニーは日本での桜花賞に当たります。英1000ギニーは桜花賞と同じく、1600mで行われます。

 レースではファロン騎手騎乗のヴァージニアウォーターズ(牝3、愛・オブライエン厩舎)が、1番人気に支持されたジャイアンツコーズウェイ産駒メイズコーズウェイを下して快勝しました。勝ちタイムは1分36秒5(良)。オブライエン調教師・ファロン騎手コンビは、前日の英2000ギニー(英G1)をフットステップスインザサンドで制しており、同年の英2000ギニー、英1000ギニーダブル制覇という快挙達成となりました。

 勝ったヴァージニアウォーターズは、父キングマンボ、母レジェンドメーカー(その父サドラーズウェルズ)という血統で、半兄にはクリテリウムアンテルナシオナル(仏G1)で2着したチェバリアー(父デインヒル)がいます。伯父にはキングエドワード七世S(英G2)を制したアムフォータス(父カーリアン)がおり、牝系はハイホーク(ローマ賞-伊G1)、ハイホークの仔で種牡馬のインザウイングス(父サドラーズウェルズ、BCターフ-米G1)などが出ている名門牝系になります。

 04年9月の愛・カラ競馬場で行われたデビュー戦(芝6f)は8着に敗れたものの、続く2戦目(芝7f)で初勝利を挙げ、初重賞となった愛パークS(愛G3)で3着、続く準重賞でも2着に惜敗し、04年は4戦1勝。05年は、初戦となった愛1000ギニートライアルS(愛G3)を快勝して、ここに臨んでいました。通算成績6戦3勝。

 ヴァージニアウォーターズに騎乗したファロン騎手は、97年のスリーピータイム、99年のウィンス、03年のラシアンリズムに続いての勝利で、英1000ギニー4勝目。ヴァージニアウォーターズを管理するオブライエン調教師は、英1000ギニー初勝利となりました。


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